忍者ブログ
再生エネルギー、地球温暖化、異常気象等日々のニュースを猫的感覚によりピックアップして紹介するブログ リンクフリー
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

◇CO2を地球のエネルギーに!
世界トップ!CO2からエネルギーをつくる奇跡の技術 『人工光合成』で燃料を生み出し、地球と人類を救う!
ドリームメーカー:パナソニック先端技術研究所 工学博士/山田由佳さん
 ↓動画
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20130811.html 2013年8月11日放送
地球温暖化の“元凶”と言われてきた、二酸化炭素=CO2。地球環境にとって、“削減すべきもの”だったそのCO2を、光と水を使って、エネルギーに変える、という驚きのテクノロジーがある。この「人工光合成」の研究で、 世界をリードするのが、パナソニック先端技術研究所の山田由佳が率いる研究チーム。
独自のアプローチで開発を進め、2012年、世界最高のエネルギー変換効率を実現した。~引用

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2014
http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/after/20130811.html

パナソニック、「人工光合成システム」で植物並みの効率を実現
↓youtube動画
http://www.youtube.com/watch?v=fioqaGmcC68

光当たる人工光合成 低炭素社会実現へ激しい研究競争 2014年1月6日09時30分
http://www.asahi.com/articles/ASFDD56VXFDDULBJ00J.html
太陽光と水、空気から効率良くエネルギーを作る――。植物の光合成のメカニズムを生かして、低炭素社会を実現させる研究が、大学や企業で熱を帯びている。日本は、「お家芸」であるモノ作りの技術を生かし、世界をリードする存在だ。強みを生かそうと、国も後押ししている。~引用


地球温暖化とエネルギー問題を同時に解決させる技術。
国の後押しがあれば、化石燃料や原発にお別れすることができるはずだ。
しかし、このような夢のある内容も大々的に報道されてはいないし、国民の多くはその存在を知らない。








ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手[4回]

PR
◇人工光合成システムの実用化へ 酸素を作る物質の構造解明
毎日新聞 2013年12月03日 なにわ人模様:大阪市立大複合先端研究機構教授・神谷信夫さん /大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20131203ddlk27070469000c.html

植物の光合成のメカニズムの研究に取り組む。2011年には、光合成の中で酸素の生成に中心的な役割を果たす分子の構造を解明し、米科学誌サイエンスで同年の科学の10大成果の一つに選ばれた。「ここまで20年もかかった」と振り返る。~引用

2011年 科学10大成果 ついに解明、光合成 最大のナゾ 2011
↓youtube動画
http://www.youtube.com/watch?v=M1ZwYCW6ZTM ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手[2回]



☆マグネシウムエネルギー☆

◎「海水から採取したマグネシウムでエネルギー循環社会が実現」 
http://nikkan-spa.jp/359920

◎「マグネシウム循環型社会のイメージ」
http://nikkan-spa.jp/359920/bk2_130101_07

「マグネシウム文明論」という本が刊行されている。
著者は、矢部孝東京工業大学教授で同氏の研究によるもの。

東京工業大学の矢部孝教授は、太陽光励起レーザーという高性能のレーザーを使い、海水からマグネシウムを分離することに成功した。

「マグネシウムは海水中に約1800兆t、石油30万年分に相当する量が存在します。その存在は世界中の科学者が知っていましたが、『エネルギー源としては無理』だと考えられてきました…」

矢部教授は独自の資源化の方法を考案、既に実用段階に入っているというから驚きだ。

このシステムのポイント

①海水にレーザー光線を照射して、「淡水」と「マグネシウム」を作り出す。淡水は資源として利用。
②マグネシウムを燃料として自動車等に使用する。これはリチウムイオン電池の7倍強の性能で試験車により成功済み。(ギネス登録あり)
③マグネシウムと水の反応過程で生じる水蒸気を利用してタービンを回し発電に利用する。
④使用済みのマグネシウムは再度レーザー光線を照射して再利用する。
⑤既存の火力発電所を利用でき、インフラ整備の負担が少ない。
⑥CO2を出さない。


マグネシウム理論は、文字通りマグネシウムを利用して、「温暖化を防止」し、「水資源を確保」し、「エネルギーとして使用」し、「発電」できる最高のシステム。

他のクリーンエネルギーもあるが、「資源規模の問題」を考えると「太陽光」、「風力」、「地熱」等どれをとっても現状で、「石炭・石油資源」に匹敵するような巨大規模ではなく、年間100億トンの石炭・石油資源を使用している我々現代人の代替エネルギーではない。
マグネシウムのメリットはこのような点にある。

固体マグネシウムは、「少なくて済む」「小さくて済む」「保存ができる」「運搬可能」「エネルギー効率が高い」等の圧倒的なメリットがある。
「1800 兆トン」 という巨大な海洋資源を利用する。
エネルギー換算すると、石油30 万年分の資源ということ。メリットは計り知れない。

さらには、精製した固体マグネシウムは「他国に売却できる」という戦略的な活用方法も可能。
既存の火力発電所を利用できるためコスト面においても代替エネルギーとしては最適。
国が推進を決定すればすぐにでも実用化可能という。
現在のところ「最高」かつ「完璧」なもの。

まさに、「本物」。

このような素晴らしいエネルギーの存在は現代の『福音』。
世界を救うスーパーエネルギー。

『原発』のデメリットは言うもでもない。
『化石燃料』についても同様。今後数百年枯渇しないと言われており温暖化や異常気象、生態系等環境に極めて悪影響。

マグネシウムエネルギーの源泉は『海水』であることから、これらを打破するための、まさに、『海洋大国』、『資源を持たざる国日本』の正しい選択。

そして、ノーベル賞候補でもある『マグネシウムエネルギー』
世界は、一刻も早くこの技術を導入すべきである。

◎実用化にむけた取り組み
2012年12月11日、東北大学未来科学技術共同研究センター(小濱泰昭教授ら)と古河電池、産業技術総合研究所などのグループがマグネシウム電池搭載の3輪電気自動車(EV)の走行実験を福島県のいわき市-仙台市間、走行距離は約100キロで行い、平均時速50~55キロで走行し完走した。

参考
「マグネシウム・エネルギー社会の到来」 ↓理論フルバージョン
http://www.hondafoundation.jp/library/pdfs/No.126.pdf
マグネシウム文明の夜明け −石油に代わる新しいエネルギー」 ↓簡記バージョン
http://www.cybernet.co.jp/magazine/cybernet_news/archive/133/no133_10-12.html
次世代金属・空気二次電池のための高性能可逆酸化物電極触媒の開発に初めて成功(プレスリリース)
http://www.spring8.or.jp/ja/news_publications/press_release/2013/130724/
新型電池、実用化にメド 携帯電話なら1カ月 東工大など、マグネシウムを電極に
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG20062_R21C13A2CR8000/
「空気マグネシウム電池」 
↓ 自動車への応用 試作車による実験も既に成功していることから政策の後押しがあればすぐ大量生産化へ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0%E9%9B%BB%E6%B1%A0

ブログランキング・にほんブログ村へ

拍手[6回]

プロフィール
HN:
Kuronekojiji
内容:
◎日々のニュースから気になったものをピックアップして備忘録的に紹介しています 『世界を変えるマグネシウムエネルギー』等 

◎スタンス
無党派、新エネルギー採用、反オイル、反原発、護憲、正しい原発医療体制の確立と保障、税と社会保障改革撤回、格差是正、GDPアップ、基本的に増税なき財政再建 

◎基本的にリンクフリーです






カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
忍者ブログ [PR]
Tweet